９月は、トレーナー講座がお得です(´･ω･｀)

みなさん、こんにちは(´･ω･｀)

９月に入りましたが・・・

まだまだ暑いですね(;^ω^)

でもでも、涼しくなってからを見越して

ドッグトレーナーやドッグスポーツに

ついての問い合わせが急増していますよ！

当校の魅力に

専門学校の講師に質問や相談ができる

学習サポートがあります。

その中で一番、質問が多いのが

トレーナ講座の受講生、修了生なのです。

みなさん、ドッグトレーナーというと

「犬をトレーニングする」という

イメージだけが強いと思いますが、

飼い主様への解説力がとても重要な

お仕事になるのです。

そこで日本ケンネルカレッジの学習サポート

ご利用いただくと・・・

①しつけトレーニングのメカニズムがわかる！

②飼い主様への話し方がわかる！

③トレーニングは犬と家族の相互理解が

大切だということがわかる！

とっても勉強になるのです(*´ω｀*)

少し回答例を紹介しますね！

『〇〇様　初めての人に触れられることが

苦手なわんちゃんについて回答しますね。

これは、結構多いお悩みの一つだと思います。

ザックリと申し上げると、

根気強く慣らしていくしか無いのですが

、そもそもワンちゃんが何故苦手

なのかが重要です。

パッと頭に浮かぶ理由としては

・社会化期に人との接点が少なく馴致が不十分

・これまでの生活でトラウマになる出来事があった

現在の日本のペット事情からする

と一つ目の状況の方は可能性が高いと思います。

二つ目の理由の場合は、根気が必要です。

いずれの場合でも、必要な対処は同じです。

　①馴らそうと無理に近付けない

　②馴らそうとする相手には

　　動かないでいてもらう

　③その相手にわんちゃんの好きなものや

　　お気に入りの物を持ってもらう

　④犬から近づくまで放置（テレビを見たり、人と

　　会話しているぐらいでよいです）

　⑤近づいたら、手に持つアイテムを与える

まずは、これを繰り返します。

繰り返すといっても、気になって近づきたくても

近付けない場合が多いと思いますが、そこまで

しかできないなら、

その日（その時）はそれで終了しましょう。

このような事をいろんな方に協力して

もらいながら繰り返すことが一番よいのです。

社会化期に馴らしていれば、苦労は少ないのですが

犬は社会化期を過ぎると極度に環境への馴致が

難しくなる動物なのです。

ついでながら私見として申し上げますと、

このような相談に対して回答させていただくと

「協力者がいない」「そこまで労力を使いたくない」

などの理由で実践できない場合も多くあります。

これはあくまで犬と向き合う際の考え方なのですが、

家族という群れの中でゆっくり過ごすことができている

のであれば、あえて群れの外の生き物（初めての人）と

親密にさせなくてもよいのではないか、ということです。

もちろん誰とでも仲良く過ごせれば苦労はしませんが、

馴致自体に大きなストレスを感じるのであれば柔軟に

考えてもよいと思うのです。

この悩みが若年時か老齢期かどうかででも、馴致して

解決すべきか、見守るでべきかの考えも違ってくると

思います。ご参考までに。トレーナー講師　山内』

いかがですか？

短めの回答例でしたが

トレーニングの方法だけではなく、

犬の行動の理由を理解することが

まず大切だということを学べましたね。

このように、

実際に困っていることをどんどん

質問していただくと

同じように困っている人への

回答の仕方を学ぶことができるのです。

 

トレーニングには、

犬と飼い主の関係を見極める

能力と豊かな表現で解説すること

が不可欠なのです。

 

そして朗報です(｀・ω・´)！！

９月にトレーナー講座へ

お申込みいただいた方には・・・

質問への回答集をお付けします！

先着２０名様とさせていただきます(´･ω･｀)

たくさんの事例をご覧になってトレーナーと

しての実力をアップして下さいね！