ケンネルカレッジからの新着情報
動物愛護活動についてご質問をいただきました!
みなさん、こんにちは(●´ω`●)
先月から動物愛護活動についての
ご質問が増えていますので少し
ご紹介しますね!
動物のために何かしたい・・・
このような思いから
通信講座を始める方は
毎年、多くいらっしゃいます
でも何をすればよいのか?
迷われる方も多いのです。
大切なことは、
やりたいこと
できること
を冷静に見極めることです!
ご要望が多いのは
ご自宅をシェルターにされて
多頭数の犬や猫を保護すること・・・
でも、問題になるのは
・ご家族の同意は?
・費用負担は大丈夫?
・多頭数の飼育ができるの?
・周囲の住民の理解は?
「動物のため」という
すばらしい考えなのに
無計画に事を進めると
活動自体が周囲への迷惑になったり、
動物虐待になったりする可能性も
あるのです・・・
これでは、悲しいですよね( ノД`)シクシク…
だからこそ、
やりたいこととできることを
冷静に判断する必要があるのです!
【動物愛護活動例】
・頭数限定の個人シェルター
・動物愛護団体を支援する
預かりボランティア
作業ボランティア
寄付金の提供
・啓発活動の実施
お散歩コースの自主清掃
地域住民へのセミナー開催
・里親探し、迷い犬情報の
WEBサイト開設
・動物愛護に関する情報収集や
イベント参加などなど
そして、なによりも自分自身が
見本となる飼い主であること・・・
ここがとても重要なのです(*´ω`*)
終生飼養と適正飼育の考え方をもとに
愛犬と過ごすことでも、
周囲の人への啓発になるのです!
これから犬を飼いたい人、
すでに犬を飼っている人が
あなたと愛犬の姿を見て、
「こんな風になりたいな」と
思ってくれることができたのなら
こんなにすばらしい動物愛護活動と
ないといえますよね!!
動物愛護活動と考えると
どうしても直接、目の前にいる
動物を救いたくなるのは当然ですが
個人では必ず限界があります・・・
世の中で動物コレクターと呼ばれる
劣悪な環境で多頭飼育している人も
もとは一頭でも多くの動物を救いたいと
自宅で保護を始めた人もいるのです。
動物愛護活動に携わる人が増えるためには
一般の人から「奇異」にうつる活動であっては
いけないのです。
いかに多くの人に共感してもらえるかが
重要になるということをぜひご理解いただきたい
と思います。
その上で、仲間を増やして
地域活動にまで昇華できれば、
とってもすばらしいと思うのです!
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