ペットトレーニング学科講座ペットトレーニング学科とは?
今後さらに需要が高まるペットシッター
ブームからライフスタイルの一つへと定着してきたペットとの共生。それを受けて新たに注目を浴びている職種が、ペットシッターとドッグトレーナーです。
ドッグシッターとは外出などで留守の愛犬家のご家庭に伺い、ペットの世話をしていくプロフェッショナル。
飼い主の留守中も移動による負荷をかけずにペットは、慣れ親しんでいる家庭で過ごすことができ、既存のペットホテルなどの施設利用で生じる短所を改善した比較的新しい職業です。
一般的な施設に預けることなく、愛犬へのストレスを減らすために自宅でその世話を依頼できるペットシッターという業務形態は、これからも需要を高めていくことでしょう。
愛犬の健康管理からトレーニングまで幅広く
「ペット大国」となった日本。けれどペット先進国である欧州等に遅れを取っているのが「飼育の質」です。それを解決するために近年、急速に需要が伸びている犬の訓練士であるドッグトレーナーです。
ここ数年でペットの飼育頭数は、急増しました。しかし、この中で飼い主のマナーやペットを巡る近隣とのトラブルも増えています。
これらの問題を解決するための良きアドバイザーがドッグトレーナーです。本学科では、一流のペットシッターやドッグトレーナーとして飼い主の抱える様々な悩みに対応できるよう、愛犬の健康管理から
飼い方、高度なトレーニング手法まで幅広く学べる学習内容を用意しました。
またしつけや訓練だけではなく、看護のスキルも身に付く動物医療検査士のライセンスも取得可能なカリュキュラムになっています。
そのためシッター中やトレーニング中に健康面での対応もできるようになります。
活躍が期待される職種や取得資格について
主な活躍の場
動物病院、動物園、ペットショップ、動物関連企業、ペットアドバイザー、インストラクター、家庭犬訓練士、動物園、盲導犬訓練センター、ペットシッター、ブリーダー 動物プロダクション 民間訓練所、ペットショップ、動物病院、ペットテーマパーク、ペットホテル、 ペットレジャー施設、ペット関連企業、ドッグカフェ他
取得可能資格
・JCSA認定 マスターライセンス
ドッグトレーナー
動物医療検査士 or 老犬介護士
・JCSA認定 インストラクターライセンス
ドッグトレーナーC、B、A級
動物医療検査士or老犬介護士C、B、A級
◆実技スクーリングの受講、受験が必要です
・ジャパンケネルクラブ認定 愛犬飼育管理士(別申込、有料)
※JCSAとは、日本キャリア教育技能検定協会のことです。