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今日は、愛犬も敬老の日ですね(*´ω`*)
みなさん、こんにちは(´・ω・`)
今日は、おばあちゃん、おじいちゃんと
敬老の日イベントです!
という方が多いと思います。
もちろん、私たちのような愛犬家(古い!?)
にとっても、
いつも幸せを与えてくれる愛犬への
敬老の気持ちを改めて行動に移す日
でもありますよね(*´ω`*)
そんな日だからこそ、今日は
犬の幸せについてお話しますね。
昔の飼い主は、
「お散歩してもらえてよかったね」
「ごはんもらえてよかったね」などと
普通の生活を送れるだけでも
それは「犬にとって幸せ」だと感じる
時代もありました。
ですが、ペットブームという長い時間を経て
「適正な犬の飼い方」に関する情報を
誰でも得ることが出来るようになり
「犬を飼う」意味も大きく変わったのです。
昔は、
犬を飼う=お散歩や給餌、掃除などの「作業」
という構図でしたが、
現代では、
・子犬期の社会化(育児)
・健康管理と美容(医療)
・犬友だちや飼い主仲間との交流
(社会参加)
・継続したしつけトレーニング
(教育)
・老犬介護と看取り
(家族としてのおくり)
これらのように
『家族として向き合う日々』が
犬を飼うことの意味となったのです。
そして、
犬が本来持つ「本能」を満たすことが
犬の幸せにつながることを理解する
飼い主も増えました。
例えば、
お散歩するにしても犬視点で考えると
人と同じペースで歩き続けるだけではなく
・毎日、ルートを変える ⇒ 嗅覚本能
・同じペースでなく時々、走る ⇒ 狩猟本能
・お散歩中の犬とコミュニケーションをとる
⇒ 群れ本能
このような少しの工夫で
犬の満足度を高めることができるのです。
「人の疲れや満足度」ではなく
「犬にとって」という視点が重要なのですね。
犬と暮らすということは、
異なる動物種である「犬」について
飼い主となる人がしっかり理解することが
とても大切だと思います。
犬がいるだけでは、「飼い主」とは呼べない
時代なのかもしれません(´・ω・`)
出会ってから、
いつも私たちを幸せにしてくれる
愛犬への一番の贈り物は、
「笑顔に包まれた、あたたかい幸せ」
を愛犬が感じてくれること。
一緒にいることが、
当たり前のようになってしまいますが
日頃の感謝の気持ちがあってこその
「敬老の日」なのです。
これからも
ずっと一緒にいようね!