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夏によくある愛犬トラブル
みなさん、こんにちは(*^▽^*)
梅雨明けしていないのに、この真夏感!
犬は暑さにとても弱い動物ですから
注意しましょうね(●´ω`●)
今日は、愛犬によくあるトラブルのお話です。
お出かけも、留守番も多くなると思いますので
普段の生活で参考になさって下さい!
夏によくある愛犬トラブル
①異物誤飲
特に子犬に起こるケースが多いのです。
飲み込めない物は、犬は飲み込めませんから
物理的に「飲み込めるもの」に注意です!
例えば、外が暑いから部屋の中でボール遊びを
するケースは多いと思います。そんな時には
ボールの形状と遊び方に注意です!
・スーパーボールのような小さいものや
薄いゴムでできたボールは空気が抜けると
噛みちぎって飲み込めます!
・オモチャやガムを与える時は、しつけ視点
からも「一人遊び」させず、人が場を離れる時は
「チョウダイ(ハナセ)」で管理しましょう。
⇒しつけができていないと「取り上げられる」と
誤飲を促す行為にもつながります!!
②落下からの骨折
ネコとちがい犬は、飛び降りることが苦手です。
自分から滑り落ちる危険もそうですが
飼い主が無理に抱っこした時に暴れられて
「放り投げる」行為で起こるケースもあります。
とくにポメラニアンやパピヨンの骨はとても
細いので骨折のリスクが高いと言われます。
他にも、外出時に車のドアから飛び出した、
自宅に来たお客様に興奮してソファから
飛び降りたなど多様ですね。犬が勝手に落ちた・・・
とは思わずに普段から飼育環境の整備と
トレーニングで行動のコントロールを心がけて
下さい。
③逸走からの事故
夏は、愛犬とのお出かけが増えることも
あり逸走(いっそう)のリスクは高まります。
夏は、雷や花火の音で走りだしてしまうケースや
夜間にも出歩く人が多いので、お散歩時に驚いて
というケースもあります。あと首輪やハーネスを
自ら脱いでしまうケースもあるので注意しましょう。
まずは適正に装着されているか、しっかり保持出来て
いるかが重要ですからよく確認しましょう。
逸走すると、「行方不明」にも、「周りの車や
自転車との接触事故」にもつながりかねません。
呼び戻しのトレーニングを行なう事、
首輪やハーネスを適正に使用することが重要です。
他にも、熱中症や脱水症など注意が必要な事例は
たくさんあります。夏だから、というわけでは
ありませんが、愛犬の健康管理は飼い主の責任!
油断なきよう、夏休み前に見直しましょうね(´・ω・`)