ケンネルカレッジからの新着情報
適正飼育と愛犬の教育
みなさん、こんにちは!
当たり前ですが、暑い日が続きますね(^_^;)
安全を確認しながら、早朝や夜のお散歩で
運動量を確保しましょうね!
今日は、
恒例の ∑( ̄□ ̄;本当?
適正飼育についてのお話しです。
「犬を飼う品質」については
以前にもお話したことがありますね。
①犬の持つ本能を満たす
「群れ本能」「探索本能」「狩猟本能」など
②体と心の成長を促す
「子犬期の社会化」
「継続したしつけトレーニング」
「健康管理と美容」
「犬に必要な運動量の確保」
「犬友だちや飼い主仲間との交流」
「高齢期の老犬介護」
そして「看取り」
このように愛犬を家族とするなら
飼い主が、するべきことは
たくさんあるのです。
この責任を果たしてこそ
「飼い主」を名乗れるとおもいませんか?
この中でも
重要なキーワードになるのは
「社会化」です(●´ω`●)
どういうことか簡単に言うと
①人見知りしない
②物怖じしない
愛犬にするということです。
人であれば、
ご近所づきあいから始まり
保育園、幼稚園、小学校、中学校と
教育の場で心身ともに成長をはかる
ことができます(*^▽^*)でも愛犬は、
飼い主の意識だけが頼りなのです!
日本人の動物観に
「自然なまま」という感覚が
あるように私は感じています。
だから、トレーニングを
・かわいそう
・無理強いしたくない
・虐待だ・・・
と思う人も多いのです。
やり方やイメージにも左右されるとは
思うのですが日本人の傾向なんです。
でも、
人をかえりみれば
学歴社会の中で
多少、厳しい指導でも
「義務教育」を受けることに
反対する人はいませんよね。
将来を考えれば
「教育」がとても大切だと
理解できているからなのです。
愛犬に教育は必要ないのでしょうか?
このHPをご覧のみなさんなら「必要!」と
お考えいただけると思います。
そして、愛犬に教育を与えるためには
まず、飼い主自身も「犬学」を学ぶ姿勢を
もたないとダメですね(●´ω`●)
愛犬が人社会の中で、
人のルールを守るためには
「教育」でしっかり教えてあげる
という意識が必要なのです。
犬は無条件で人に従う訳では
ないのですよ!(●´ω`●)
飼い主は、愛犬にとって
「両親」「兄弟」「医者」「先生」など
いろいろな役割を使い分ける必要があります。
みなさんも愛犬との生活を見直して
よりハッピーなドッグライフをお送り下さいね。