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学習サポートの回答例
みなさん、こんにちは(*^▽^*)
天気予報では、39℃近い気温の予報もあります。
本当に命にかかわる高気温になるので
暑さに弱い愛犬の管理と自己管理には十分に
お気を付け下さいね(*^▽^*)
お昼ごろに犬の散歩姿をみると・・・とても
悲しくなります(´;ω;`)
今日は、学習サポートの回答例を少しご紹介
しますね(*^▽^*)
受講申込の特典としてついてくる
「学習サポートの回答例(トレーナー編)」は
とても人気があります。やはり、
聞きたいことがあっても
「どのように聞けばよいのか」
わからない方も多いようですね(^_^;)
・回答例のおかげで気軽に質問できました!
・質問する前に自分でもよく考えるように
なりました・・・
などご意見をいただき先生たちも喜んでいます!
少し幅広い質問と回答をご紹介しますね(^^♪
例1)犬体モデルのブラッシングが終わりました
A.リボン付けまでありがとうございます(^^♪
表層のブラッシングはよく出来ていると思います。
カットはできる状態だと思いますが、犬体モデルは
軽視されがちなブラッシングの大変さと重要性を
学ぶ教具なので、もう少し根元の立ち上げが
少なくなるようにブラッシングしてみて下さい。
ラムクリップのカットラインを揃えていくと、
思っている以上に残る被毛は少なくなります。
なので根元までブラッシングできているか
どうかでカットのしやすさが大きく異なって
しまうのです。カットに進まれる際は、
部位ごとに途中経過を画像等でお送りいただけると
アドバイスいたしますので、よろしければ
学習サポートで画像もお送り下さいね。
あとリボン付けは、動画の方が確認しやすいです。
例2)熱中症の応急処置について教えて下さい
A.熱中症は、夏に多いのですが「暑さに弱い犬」
にとっては一年中起こる可能性がありますので
要注意事項になります! ご質問の件ですが、
人もプールに入る前に準備運動をしたり、
手足に水をかけてから入りますよね(^^♪
このように、準備(体の馴れ)がないまま
水(低温)をかけると、
また頭や胸部にかけるということは
「心臓発作(停止)」や「ショック状態」に
陥る可能性がとても高くなるのです。
昔、動物病院で研修していた時に、
「熱中症になった犬を助けようとして氷水の中に
犬を入れたら息をしなくなった・・・」という
緊急通報を聴いたことがあります・・・
あってはいけないことです。
よくよく考えれば、自分がプールに入る時に
注意している「常識」なのに、ペットのことに
反映できなかったり、パニックになって何も
できない飼い主が多いのです。動物は自ら備える
ことができませんから熱中症にしないこと、
応急処置を冷静に出来るように日ごろから
イメージトレーニングを行うことが必要です。
あと、熱中症の発症要因は
「高温」「高湿度」「狭い空間」「不安や興奮」「高齢化」
の組み合わせになります。犬は本当に暑さに弱いので、
気温に馴らせつつ、予防することが大切になるのです(^^♪
例3)ハムスターの鳴き声について教えて下さい
A.動物学上、ハムスターはモルモットに比べて
「鳴き声」でコミュニケーションを行なう動物
ではありません。ただペットとして飼われている
ということは、飼育環境下での経験を元に
「反射的」な行動を身につけている可能性が
あります。鳴くことで出してもらえたり、
餌をもらえたりなど有益な経験をしたため
鳴く習慣がついたと考えられますね。
動物を飼う時はどうしても「人が飼いやすい環境」に
なってしまいますが、本来動物が持つ本能や習性が
出来る範囲で満たされる飼い方が望ましいのです。
いかがですか?
意外に質問内容は幅広いでしょ?
動物やぺット業に関する質問やご相談はいつでも
受け付けていますので、みなさんもご活用下さい。